深田恭子が4K8K放送推進キャラクター卒業。視聴可能機器は200万台を突破 - AV Watch

新4K8K衛星放送の開始から、間もなく1年を迎える。これに先立ち、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は記念セレモニーを都内で開催。4K8K推進キャラクターの深田恭子さんや、寺田稔総務副大臣らが駆け付けた。

4K8K推進キャラクターの深田恭子さん

A-PABは新4K8K衛星放送の現状について「“別世界”の高画質/高音質の放送を楽しむ視聴者が着実に広がってきている」として、放送開始からこれまでのスポット映像や、今後の注目番組PR映像を上映したほか、10月までの新4K8K衛星放送視聴可能機器台数なども発表された。

4K8K推進キャラクターの深田恭子さんは、グルメ番組や旅番組などを4K8Kで楽しんでいるとのことで、2020年東京オリンピック公式種目となるサーフィンについても今後の注目ジャンルとして紹介した。

なお、約2年に渡って推進キャラクターを務めた深田恭子さんは、今回のイベントが最後の登場になることを発表。福田俊男会長から感謝状が手渡された。なお、今後はキャラクターによる訴求よりも、実際の放送サービスなどの魅力を伝えていく形に注力していくという。

深田恭子さんが4K8K推進キャラクターとしての出演は最後に

同日付で、A-PABは新4K8K衛星放送の視聴可能機器台数の10月末集計値を発表。出荷台数の累計がついに200万台を超え、218万6,000台となった。

さらに、年末の注目番組も発表。NHK BS4K/BS8Kでスペシャルドラマ「ストレンジャー～上海の芥川龍之介～」、BSフジ4Kで劇場版「踊る大捜査線」の一挙放送、スカチャン2で2019 F1グランプリ、スターチャンネル4Kで「スパイダーマン:スパイダーバース」、日本映画＋時代劇4Kで「鬼平犯科帳 4Kデジタルリマスター版」などを予定している。

さらに、民放5局が協力して、放送1周年を記念した特別番組も予定。笑福亭鶴瓶らがMCを務め、各局を回って放送するという。

そのほか、会場で説明された新4K8K衛星放送の現状や、各局の見どころ番組、来場者のコメントなど、発表会の詳細は追って掲載する。

司会は日本テレビの佐藤真知子アナウンサー

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November 28, 2019 at 09:42AM
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