「ラブライブ!」シリーズの9周年を記念して、1月18、19日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」が開催された。この記事では18日公演の模様をレポートする。
「ラブライブ!」シリーズのスクールアイドル・
迎えたライブ当日、μ's集結を祝すように人気曲「Snow halation」のごとく関東では雪が降り、オーディエンスは期待を募らせていた。「ラブライブ!」の9年の歴史をたどる映像を経て、まずはAqoursが
続いて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が登場し、ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」のテーマソング「TOKIMEKI Runners」を元気いっぱいにパフォーマンス。ソロ活動を中心に活動する虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、その後次々とソロステージを展開した。上原歩夢役の
その後は「ラブライブ!サンシャイン!!」から派生したユニットが入れ替わりでステージに登場。高海千歌役の
Aqoursシップに乗って再び全員で登場したAqoursは、斉藤が放つ「さいたまスーパーアリーナに向かって、全速前進ヨーソロ!」の言葉を皮切りに「届かない星だとしても」「MIRAI TICKET」といった希望に満ちた楽曲を続ける。センターステージに向かってどんどん進んでいく船上で、伊波は「みんなー! 一緒に輝こう!」と力いっぱい叫んで大歓声を浴びた。9人それぞれの挨拶を経て、伊波は「大好きな『ラブライブ!』がつないでくれた今日この日がうれしくて幸せで、人生の宝物だと感じています。Aqoursはもうすぐ5周年です。たくさんの愛と感謝を忘れずに、これからも駆け抜けていきたいと思います!」と感慨深げに語る。そしてAqoursはアニメのオープニングテーマ「青空Jumping Heart」を弾けるような笑顔で披露したのち、「恋になりたいAQUARIUM」で会場をマリンブルーの光に染めた。Aqoursのラストナンバーは1stシングル曲「君のこころは輝いてるかい?」。Aqoursは大切なこの曲を晴れやかに歌い、「Aqoursでした!」とポーズを決めてμ'sへとバトンを渡した。
μ'sのメンバー紹介映像がスクリーンに映し出されると、観客のテンションは最高潮に。映像が終わる頃には9人の姿がステージに見え、会場は地鳴りのような歓声に包まれた。再び集結したμ'sが1曲目にセレクトしたのはデビューシングル曲で「ラブライブ!」の“始まりの歌”である「僕らのLIVE 君とのLIFE」。生き生きと踊るメンバーの姿が1人ずつスクリーンに抜かれるごとに、歓声は留まることなくどんどん大きくなり、感極まって飛び上がる観客もいれば、嗚咽をこらえきれず泣き崩れるファンも続出した。そんな客席に向かって9人で「μ'sです!」とμ'sポーズを決めたあと、高坂穂乃果役の
その後μ'sは数多い楽曲の中からセレクトした「ラブライブ!」テレビアニメメドレーを展開。μ'sはフロートでオーディエンスの近くに行き、まずはアニメ1期のオープニングテーマ「僕らは今のなかで」を歌唱。そして「No brand girls」を披露すると、オーディエンスは感情を爆発させるように熱いコールを飛ばした。μ'sは劇中で2年生の3人が初ライブで歌った楽曲であり、のちに9人でパフォーマンスした「START:DASH!!」を続ける。さらに2期のオープニングテーマ「それは僕たちの奇跡」や「ユメノトビラ」、そして本戦で優勝を勝ち取った際の楽曲「KiRa-KiRa Sensation!」など、μ'sとファンにとって思い入れ深い楽曲を次々と届けていった。
メドレーを終え、μ'sが名残惜しむ観客の声を浴びながら最後に歌い始めたのは「Snow halation」。μ'sは真っ白なペンライトの光に染まった雪景色のような会場で、9人の美しいハーモニーを響かせた。アニメ映像でイルミネーションが点灯する場面では、会場も同じようにオレンジ色の光に染まっていく。パフォーマンスが終わると、会場は感動を表すかのごとく、力のこもった大きな拍手に包まれた。最後には29人のスクールアイドルがステージに大集合し、各グループから1人ずつ代表して挨拶。Aqours代表の伊波は「『Snow halation』の余韻がすごすぎて……」と涙で声を詰まらせ、斉藤に背中をさすられながら「 『ラブライブ!』が大好きです! 最高でした!」と思いの丈を叫んだ。μ's代表の新田は「μ'sは東京ドームでファイナルを迎えましたが、みんなが“大好き”を伝え続けてくれたら、こうやって新しい夢がまた生まれていくんだなということを、体中で感じることができました」と感極まった様子で述べ、「だから、何度でも言わせてください。私たちはずっとμ'sです!」とラストライブで伝えた言葉を改めて力強く宣言した。最後には29人で手をつなぎ、「本日は誠にありがとうございました!」と終演を迎える。1グループずつステージをあとにし、最後にμ'sは笑顔で手を振りながら、扉の向こうへと去って行った。
「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」2020年1月18日 さいたまスーパーアリーナ セットリスト
01. 未体験HORIZON /
02. TOKIMEKI Runners / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
03. 夢への一歩 / 上原歩夢(CV:
04. ドキピポ☆エモーション / 天王寺璃奈(CV:田中ちえ美)
05. 眠れる森に行きたいな / 近江彼方(CV:
06. Starlight / 朝香果林(CV:
07. Love U my friends / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
08. 元気全開DAY!DAY!DAY! / CYaRon!
09. P.S.の向こう側 / CYaRon!
10. GALAXY HidE and SeeK / AZALEA
11. LONELY TUNING / AZALEA
12. コワレヤスキ / Guilty Kiss
13. Guilty!? Farewell party / Guilty Kiss
14. SELF CONTROL!! / Saint Snow
15. Believe again / Saint Snow
16. 届かない星だとしても / Aqours
17. MIRAI TICKET / Aqours
18. 青空Jumping Heart / Aqours
19. 恋になりたいAQUARIUM / Aqours
20. 君のこころは輝いてるかい? / Aqours
21. 僕らのLIVE 君とのLIFE /
22. 「ラブライブ!」TVアニメメドレー / μ's
・僕らは今のなかで
・No brand girls
・START:DASH!!
・それは僕たちの奇跡
・ユメノトビラ
・KiRa-KiRa Sensation!
23. Snow halation / μ's
エンタメ - 最新 - Google ニュース
January 19, 2020 at 07:00PM
https://ift.tt/2G49Jkn
μ's、ファイナルの先で見た新しい夢「私たちはずっとμ'sです!」(ライブレポート / 写真14枚) - ナタリー
エンタメ - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2rzAedD
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "μ's、ファイナルの先で見た新しい夢「私たちはずっとμ'sです!」(ライブレポート / 写真14枚) - ナタリー"
Post a Comment