アニメ「妖怪ウォッチ」のエンディング曲を大ヒットさせたＤｒｅａｍ５（活動休止）をへて、２・５次元俳優として舞台でも活躍している高野洸（２２）が地上波ドラマに初主演する「ＫＩＮＧ ＯＦ ＤＡＮＣＥ」が、４月１１日の読売テレビからスタートする（４月１６日から中京テレビ、５月７日からＢＳ日テレで放送開始）。地上波ドラマ主演という念願をかなえた高野は「後悔せずしっかりやりきりたい」と、燃える胸中を明かした。
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ドラマは今や若年層に大人気のストリートダンスがテーマで、芸能界屈指のダンス自慢俳優を招集、大ダンス時代にタイトル「ＫＩＮＧ ＯＦ ＤＡＮＣＥ」を目指して戦うダンサーたちを描く。高野は兄を負傷させてしまったことから一度はダンスを諦めようとするものの、仲間との出会いで再び夢に向かって葛藤や障害を乗り越えようとする主人公・高山空を演じる。
高野は空を「すごく真っすぐで素直でポジティブで、応援したくなるキャラクター。言葉にウソがなく、言葉の一つ一つに嫌みがない」と説明。「ダンスを必死にやる、音楽的なダンスに挑むドラマはすごく珍しいし、新鮮に見られると思う。相手のダンス中にお芝居してるとか、普段は全然ない状況の撮影で、面白い化学反応が起きていると思う」と、品質に自信をのぞかせる。
自身もＤｒｅａｍ５ではダンサーを務めていたが、「ダンス歴が長い割にはうまいと思っていなくて」と謙遜。「ダンスをやっている人が見ても恥ずかしくないパフォーマンスにもっていかないといけない」と連日、奮闘している。
子供時代は「福岡出身のテレビっ子で、ドラマを見てずっと心を動かされていた」という。「家族ゲーム」（２０１３年）に主演した嵐・櫻井翔（３８）の演技を見た瞬間に「人生で初めての感覚に陥って、すげえなと思った」と告白。
Ｄｒｅａｍ５時代には「中３の時に受験があって、自分は芸能活動を続けるか迷った時もあった」ものの、続行を選択。今回、念願の地上波ドラマ初主演をつかみ、「映像の世界、ドラマに出ていくことはずっと目標にしていた。後悔せずにしっかりやりきりたい。小６の時からの特別な環境をムダにしないよう、１日１日大事に頑張っていきたい」と、自らに誓っていた。
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March 20, 2020 at 03:59AM
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高野洸 目指せ櫻井翔！地上波ドラマ初主演 Ｄｒｅａｍ５から２・５次元経てつかんだ（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース
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