ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)が25日、相方の田村淳(46)がパーソナリティーを務める文化放送のニュース番組「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)に、ゲストで生出演した。

亮は「今週のすごいうそをついた人」のコーナーのトークテーマ「あなたがついた1番大きなウソ」に話を向けられると「1番のウソ…あれでしょう。反省しか…」と、19年6月に闇営業問題が発覚した件を、すぐに挙げた。淳が「みんな忘れていても、俺は言い続けるよ」と言うと、亮は「事実ですから」と語った。

亮はリスナーから、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が国民全員に一律10万円の支給を決めた「特別定額給付金」を受け取るかと質問を受け「どうなんやろう。今のところ考えてない」と口にした。淳から「もらうんですか? 家族4人で40万。収入7カ月ストップよ」と言われると、亮は「最悪だけど…家を売りゃあ、どうにかなる」と言い切った。淳から「あんなの二束三文だよ」と突っ込まれると、亮は「ばかにするな。目黒だぞ、この野郎!」と言い返した。

亮は番組の中でテレワークについて話が及ぶと、妻が食事を作るのに飽きてしまっていると語った。その上で「俺の場合、去年の6月くらいから(自宅に)いる。相当ストレス」と謹慎して以降、自宅にずっといると明かした。淳は、亮の妻が100年間形が変わらないというソファを買い、自身も勧められて買ったことを明かした。その上で「良いソファだけど、形が変わったって」と、亮がソファの形が変わるくらい、同じ場所に座っていたと明かした。