女優の大和田美帆(36)が、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった母の岡江久美子さんの遺骨が父大和田獏の元に届けられたことを報告し、「色んな感情で心が苦しいですが 少しだけ、安心しました」とつづった。

美帆は26日、ブログを更新し、「たくさんのお悔やみの言葉、励ましの言葉に今の父と私は支えられています。本当に有り難うございます」と感謝。「またテレビで母の特集を見たりコメントしてくださった近しい方々のお言葉を聞いて、少しずつ、心と体が理解しはじめてはいますが、未だに信じられないというのが正直なところです」と心境をつづった。

続けて「一昨日、母は父の元に帰ってきました」と報告。「母が帰ってくるまでに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。色んな感情で心が苦しいですが 少しだけ、安心しました」とつづった。

「いまは何をしていても何を見ても母を想います」という。岡江さんが免疫力アップのために作っていたという料理や食材の話をつづり、「我が家のキッチンにある母が自分の分から袋いっぱいに詰めて分けてくれた黒ニンニクを見て この時も、『免疫力あがるから!体にいいから!持って行きなさい!』って言ってたなぁと思い出し涙が止まらなくなります。こうやって思い出してみると ちゃんと気にしてたのになぁ、免疫力。。」と悔しさをにじませ、「黒ニンニクはなくなってしまうのがイヤでどうしても食べられません。いつも身体にいいものを調べて試してみて、良かったら勧めてくれる健康志向な母でした。母に怒られそうなので、、父も私もよく食べて元気でいなくてはいけませんね」とつづった。