木村拓哉(47)が、アニメ映画「ドラえもん のび太の新恐竜」(3月6日公開)にゲスト声優として出演することが15日、分かった。04年の「ハウルの動く城」10年の「REDLINE」に続いて10年ぶり3度目のアニメ映画出演。映画「ドラえもん」シリーズは初参戦で、猿の姿で、のび太たちの行動を監視する怪しい男、ジルを演じる。

幼少期から漫画「ドラえもん」を読んでおり、80年の映画「ドラえもん のび太の恐竜」も見たという。起用について「ドッキリ企画かと思ったほど、驚きました。幼少の時からずっと楽しんできたドラえもんの世界に入り、1つのキャラクターになれるという事が、正直まだ信じられません」と感激。このほど行われたドラえもんとの写真撮影では、青の衣装で登場し「ドラえもんの横に立つとなったら、やっぱり色は合わせたいでしょ!」と気合十分だったという。

アフレコは既に終えている。「ドラえもんやのび太たち、声優の方々の声に引っ張ってもらえた気がします。家族みんなで楽しめる映画ですので、ぜひ見てください! 僕も早く見たい!」とコメントした。