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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』純利益、『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』に及ばず - THE RIVER

スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編となるスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの純利益が、前2作『フォースの覚醒』(2015)と『最後のジェダイ』(2017)に及ばなかったことがわかった。

Deadlineによると、『スカイウォーカーの夜明け』の純利益額は、約3億ドル(約321億円※1ドル=107円換算)。一方、『フォースの覚醒』(2015)と『最後のジェダイ』(2017)の純利益はそれぞれ、約7億8,000万ドル(約837億円)と約4億1,700万ドル(約440億円)という結果となっている。また、宣伝費や製作費などを含めた総支出額を示すグローバルコストは、『フォースの覚醒』が7億7,600万ドル(約832億円)で最も多く、『最後のジェダイ』が5億7,800万ドル(約620億)と最も少ない。『スカイウォーカーの夜明け』は6億2,700万ドル(約672億円)となっている。

もっとも『スター・ウォーズ』シリーズは、映画の興行収入のみならず、グッズやアパレル用品の販売など、マーチャンダイズによる収益も大きな割合を占めている。米CBRによると、Deadlineが示した純利益はあくまで映画単体のもので、マーチャンダイズ収益は含まれていないという。

2012年に米ウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下となったルーカスフィルムは、続3部作のほかにも複数のスピンオフ企画を展開している。興行面の成績にはバラつきがあり、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)は3億1,900万ドル(約342億円)の純利益を創出。一方、若きハン・ソロの冒険を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)は7,700万ドル(約82.5億円)の損失を出している。

現在、ディズニーは劇場公開作品とは別に、ドラマシリーズを自社の映像配信サービス「Disney+」にて展開しており、「マンダロリアン」シーズン1(2019)は高い評価を獲得。今後も「マンダロリアン」シーズン2のほか、『ローグ・ワン』前日譚ドラマやオビ=ワン・ケノービの単独ドラマなどを控えている。2020年2月、同社取締役会長のボブ・アイガー氏(当時CEO)は、今後の『スターウォーズ』シリーズはテレビシリーズを優先していく方針であると表明していた

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Source: DeadlineCBR

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April 27, 2020 at 04:54PM
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