合成麻薬のMDMAやLSDを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた沢尻エリカ被告の初公判が1月31日、東京地裁で開かれ、「間違いありません」と起訴内容を認めた。沢尻被告は昨年11月に逮捕、12月に起訴され、保証金500万円を現金で納付し、保釈されている。所属事務所エイベックスは「更生支援」を表明しているが、松浦勝人会長に沢尻被告の“更生”はできるのか――。「週刊文春」2020年1月16日号に掲載された記事を公開する。
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エイベックス主催の野外フェス「ULTRA JAPAN」が行われた昨年9月14日、最上級の関係者席「VVIP」に陣取り、千鳥足でシャンパングラスを呷(あお)る中年男の姿があった。今年1月2日、妻でモデルの畑田亜希(38)との離婚が発覚したエイベックス会長の松浦勝人氏(55)である。
松浦氏と同席していたのは、幻冬舎の見城徹社長、サイバーエージェントの藤田晋社長たちだった。
夕方6時過ぎ、松浦氏はNEWSの手越祐也(32)と合流。松浦氏は一般席で踊るギャルを手招きで呼び寄せ、握手をするなど、終始ハイテンションではしゃいでいた。
エイベックスからの異例の表明
だが、それから約2カ月後、松浦氏の周辺は喧(かまびす)しい雰囲気に包まれた。
「11月16日、エイベックス所属の女優・沢尻エリカ(33)が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたのです。その後、エイベックスは『本人を更生するための支援をいたします』と異例の表明を行った。沢尻の処分については1月末から始まる裁判を踏まえて判断する意向を示しています。沢尻本人は現在も都内の病院で治療を受けていますが、今後の活動は未定。いずれにせよ女優復帰の道筋は見えていません」(スポーツ紙記者)
だが、エイベックスの「更生表明」を額面どおりに受け取ることはできない。
「沢尻は09年に前事務所のスターダストプロモーションから大麻使用を理由に契約解除されました。松浦氏はこの事実を把握した上で、沢尻をエイベックスへ移籍させた経緯がある。また、当時、松浦氏は彼女に対して、『夫との離婚が契約の条件』『俺が離婚させてやる、マスコミはどうにでもなる』などと迫っていたのです。それから8年あまり、クスリ疑惑が燻り続けた彼女を更生させるチャンスはいくらでもあったのに、エイベックスはずっと放置してきた。いまさら何を言っているのかという感じです」(レコード会社関係者)
こうした見方を裏付けるのが他でもない松浦氏の言動だ。
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February 01, 2020 at 10:00AM
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沢尻エリカ初公判 “偽善の正義”発言のエイベックス松浦勝人会長に“更生”はできるのか - 文春オンライン
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